アルピナウォターは他の水と何が違うの?
上質な原水
日本アルプスの大自然が生んだ上質な水
アルピナの原水は北アルプスの標高1220メートルの水源地としては日本でも指折りの高さを誇る矢沢水源が原水。この環境で生まれる最上のお水をお届けしたいために、アルピナウォーターを製造販売株式会社トーエルは、水源よりメートル先に製造工場(大町市平)パイプラインで結びました。
その工場の周囲には、別の工場や民家といった汚染要素何もありません。その何もないことがとても重要なことなのです。 このエリアには、国の天然記念物にも指定されているニホンカモシカやライチョウが生息し、工場付近にもしばしばその姿を現します。また下流には、わさび畑やニジマスの養殖地があります。双方とも清浄で豊富な水がないと育たない生物であり、これこそ水の上質さと証といえます。 こんな自然の恩恵を受けて、最上な環境でアルピナは生まれます。
最上の品質
リターナブルボトル商品国内初のISO22000取得!!
アルピナの原水は、採取地からの汲み上げ~ボトリングまでの作業をオールロボット化し衛生管理を徹底しております。
- ISO22000とは?
-
食品安全を生産から消費者へのお届けまでの全ての段階でしっかりと守るための国際規格です。
細菌汚染などのあらゆる危険性をあらかじめ分析し、より安全な製品を製造するにはどのような対策を講じればよいかというポイント定め、それを監視することで製品の安全を確保するものです。
アルピナウォーターが届くまで
- [STEP1] 水源
- 「日本の屋根」北アルプスに降った雪は、標高1220メートルのアルピナウォーターの水源地に大量の湧き水となって湧き出します。
- [STEP2] 工場
- アルピナ工場は、普通の「工場」としての立地条件としては少し変わった場所にあるかもしれません。「水源」に極めて近いためです。
- [STEP3] 幾度ものろ過
- そのまま飲んでもおいしい原水ですが、活性炭やその他フィルターを通して不純物を除去します。
- [STEP4] ROシステムによるろ過
- アメリカ国家プロジェクトとして開発後、NASAも採用したこのシステムは、目が1/1000ミクロン前後という極小サイズのフィルターです。
- [STEP5] オゾン滅菌と最終ろ過
- オゾン処理により徹底的な殺菌消毒を行なったあと、 0.2ミクロンのセラミックフィルターによって最終の濾過を行ないます。装置内の部材はバルブ一個にいたるまで無菌状態を維持しています。
- [STEP6] ボトル洗浄
- 回収されたボトルは、工場に届いたのち、まず白いバックの専用台の上で、目視確認します。ここでにおいなどの確認を行ったあと圧力をかけて亀裂などがないかチェックします。 その後、洗浄マシンに入り、薬品は一切使用せず、オゾン水で3回殺菌後、65℃の純水すすぎ、25℃の純水でのすすぎを経て洗浄されています。洗浄マシンにボトルが入ったあと、充填、キャップが行われるまで、ボトルが人の手に触れることは一切ありません。
- [STEP7] 全自動充填
- 半導体産業レベルのクリーンブース、クラス100(一立方フィート※中の浮遊粒子が100個以下)という、きわめて清浄な空気の中、全自動で充填されます。
※1フィート=30.48cm - [STEP8] キャップ・ラベル印字
- キャップに製造年月日と賞味期限の印字をします。 ボトルの口にキャップ、注水口に栓をしたのち、シールによる封、そしてシュリンクラベルによる最終的な封印をします。
- [STEP9] 検査
- 48時間の間培養してみて細菌が存在しないこと、PH、電気伝導率、におい、味などの厳しい検査を経て問題ないことを確認できないかぎりそのロットの出荷は許可されません。
- [STEP10] 配送
- 専用のトラックに載せて配送に伺います。
- [STEP11] お届け
- スタッフがお客様へ直接お届けします。ご利用いただいた空のボトルをスタッフへお渡しいただければ引き上げます。
安心で安全
第三者機関による放射性物質検査も毎月実施しています。
この度の福島原子力発電所事故を受けて、アルピナウォーターでは概ね月に一回を目処に今後も継続的に検査を行ってゆく方針で製品の放射性物質検査を薬剤師会検査センター、食品環境検査協会などの専門機関に依頼しております。
検査の結果、2011年3月から2015年2月現在まで、アルピナ原水・製品からの放射性物質は検出されておりませんので、安心してお召し上がり下さい。
99.9%以上に磨き上げられた純水なので、赤ちゃんからお年寄りの方までどんなコンディションでもお飲みいただける医療機関での認められたお水です。
分析報告書 (2015年3月度)